基本情報
本文へジャンプ  

人口   
約2600万(マレーシア)、約250万(クアラルンプール)、
約330万(サバ州)、約30万(コタキナバル)


面積   
マレーシアは日本の約0.9倍、サバ州は北海道の約0.9倍の広さ。


民族   
サバ州最大民族は農耕民・クリスチャンの多いカタザン・ドゥスン族。他に、内陸部のムルッ族、海岸部で漁業を営むムスリムの多いバジャオ族などその民族グループは30以上、今でも自身の言葉を話し、その言語は80以上と言われています。その他、中国人、インド人、マレー人も住んでいます、サバ出身の人は皆サバハンという愛称で親しまれています。また、インドネシア・フィリピン人を含む外国人が約30%を占めます。
 

通貨   
リンギRM 1RM=約35円。 持ち出し・持込ともにRM1000まで。

両替   
直行便で到着の場合、コタキナバル空港で両替が出来ます。乗り継ぎの場合はクアラルンプール空港で済ませるか、予め成田空港で小額両替しておくと便利です。また、レートは通常、町の両替所が一番いいようです。


アクセス   
日本からはマレーシア航空が成田発月・木曜、関空発火・金曜、帰りはコタキナバル発成田行き月・金曜と週2日直行便を飛ばしています。所要約5時間半、それ以外は全てクアラルンプール空港乗り継ぎ。他の東南アジアを周遊する場合はエアアジアが安い!


交通手段
電車
町から内陸のテノムまで一路線のみなので、旅行者の移動手段としてはあまり使われていません。但し、テノムへ行く人やパダスラフティングに参加する人はこの電車を利用出来ます。ジャングルとパダス川を見ながらの移動は迫力があっておもしろい。
市内近郊バス
市内には、ミレミワスーパー近く、ホテルシャングリラ前、ワワサンプラザ隣など、いくつかバス停があるので、バスに書かれた町の名前または番号を頼りに、または運転手さんに聞きながら、目的のバスを探します。バスは人がいっぱいになるまで出発しないので時には長時間待つこともあります。 長距離バスはアトキンソン時計塔近くまたはイナナムバスターミナルから決まった時間に出発します。
タクシー
市内では簡単にタクシーをつかまえることが出来ます。メーターを使うことはほとんどなく、大体の距離で料金を決めています。最初に料金を確認してから乗るのが安全です。他の東南アジアに比べて法外なボリ方をすることはまずないのでやたらに安くすることは出来ません。


時差   
日本からマイナス1時間。季節により若干変りますが、18時〜18時半頃に日が沈みます。


気候   
雨季は11から2月頃ですが、雨季・乾季の区別はそれほどはっきりしていません。乾期に雨が多く降ったり、雨季にしばらく雨がないこともよくあります。一年を通じて、登山、ダイビング、リバークルーズ、ジャングルトレッキングは可能です!


チップ   
基本的に不要と言われてますが、ある程度のレストラン、ホテルでは払う方がいいでしょう。またツアーに参加した場合、ガイドやドライバーへ払うと印象がよくなります。


ヴィザ  
観光目的3ヶ月以内の滞在の場合ヴィザは不要。但し、パスポートの残存が6ヶ月以上必要なので注意。