レインフォーレスト・ディスカバリー・センター
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  レインフォーレスト・ディスカバリー・センター(RDC)は
サバ州内でもかなり古い時期1931年に設定された
カビリ・セピローク森林保護区で、サバ森林局が管轄しています。
このセンターは環境教育を主な活動としていますが、
2007年の正式オープン後は一般観光客でも楽しめるよう
キャノピータワー、植物園、展示室、トレッキング・トレイルなどが充実、
楽しみながら熱帯雨林の動植物を学べる貴重な場所となっています。
オランウータン・リハビリ・センターからは車で約15分の場所なので
時間がある人はこのRDCにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

開園時間8:00-17:00 入園料RM10 
http://www.forest.sabah.gov.my/rdc/default.htm

セピローク・オランウータン・センターへ行く
同じ道を手前に右折。
この大きな看板が目印。
事務所とカウンターのあるメインの建物。
RDCの見所と言えば
この巨大キャノピータワー!

地上28mの高さから
じっくりと動植物を観察。
巨大タワーだけあって
足元はかなり安定している。
夕暮れキャノピーで観察していると、
何とムササビが姿を現すことも!
事務所のすぐ近くに植物園がある。

ボルネオ島だけでなく
熱帯植物全般が植えられている。
色鮮やかな植物が目を引く。
簡単に体験できるトレッキングコースが
多く、地図はカウンターで手に入る。
古い時期に保護区になているだけあって
立派な板根を持った大木にも出会える。

熱帯雨林の動植物の情報が手に入る
展示室はカウンターのすぐ隣。
ナイトウォークでは
スローロリスやメガネザルに
遭遇するチャンスが!
センターのメインの活動である
環境教育プログラム。
協力隊員が派遣されていた事もあって、
日本のNGOとのプログラムもある。
事務所目の前の池では
小さなボートをかりてピクニックしたりと、
週末、多くのローカルで賑わう。